大阪・羽曳野で生まれ、1934年から続く「日本のワイン文化を育む」老舗ワイナリー、それが河内ワインです。大阪・羽曳野の地で明治中期に始まったぶどう栽培。
昭和初期には全国一の生産量を誇り、その歴史の中で1934年、初代・金銅徳一が「金徳屋洋酒醸造元」を創業。室戸台風の被害をきっかけに「地域を元気にしたい」とワイン造りを始めたのが、河内ワインの原点です。 その後、ブランデーやリキュールの製造、河内産ぶどう100％の「河内ワイン」発売、直売所「河内ワイン館」のオープンなど、代々の想いを受け継ぎながら発展。現在は4代目・金銅重行が伝統を守りつつ、新しい挑戦を続けている。